
代官山って好きなんですよ。原宿や渋谷の中心街ほど子供っぽくなく、銀座や六本木ほど大人っぽくもなく。下北沢のミニマムさと共通した魅力を感じます。
なので初めて土地を契約する際には真っ先に下見に訪れたし、今でもたまに散歩に来ます。

駅前って土地がないんですよね。その代わり、圧迫するかのようなビル群が来訪者をお出迎え。

そして一際目を惹くのがこのブルーシート。

mmにはこういったブルーシートに囲われた区画が点在するので珍しい光景ではないのですが、ここ代官山のそれはけっこう広大です。

しかも
「駅前」という好条件な立地が、ほぼブルーシートで隠されているのですw
なので、訪れるたびに「一体内部はどうなっているんだろう?」と気になってしょうがない。

というわけで今回は、この閉ざされた区画に潜入(飛び入り?)してみることにしました。

ブルーシートで隠されているからといって、特に建設中の建物は見当たらず。

隠し機能や、まして運営さんの秘密基地などあるはずもなくw

まあ、
普通の区画ですね。

ただ、どの建物もそこそこ作り込まれているがために
人っ子一人存在しない違和感がハンパない。

ところでこの木 なんの木 気になる木?

外側からも見えるんですよね。

下部に怪しげな蓋のようなものが見えますが、クリックはできない。

水をあげても何も起こらない。
そもそも幹が変。ポリゴンの都合だとしても変w これではまるでオブジェじゃないですか。
そう、
実はオブジェなのですw 代官山を訪れたことのある人ならご存じ「エレクトリックひまわり」がmmにも!
外からだと花の部分しか確認できなかったけど、幹のディティールがちゃんと再現されててプチ感動。ブルーシートで隠しておくのはもったいないなあ。

オブジェの全貌も拝めたし、これだけでも個人的には収穫でした。
そろそろ帰ろうかな。すると、ある建物の階段が目に入る。まるで「登ってください」「こちらですよ」と言わんばかりの階段ではないですかw

というわけで、最後のおイモをモグモグ。

2階へ着地。

いざ!

登れない……だとぅorz

今回の動画版は↑こちら
12/20/2014 14:00 散歩
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